T homeが考える沖縄の換気について
2023/06/17
こんにちは、T homeの棚原です。
続編②として、今回はT homeが考える沖縄の環境に適した、換気についてお話ししたいと思います。
結論から言うとT homeでは除湿ができる換気扇をオススメしています。
理由は後ほど、まずは建築の換気についてお伝えします。
みなさん、換気って窓(風通し)でやると思っていませんか?
実は24時間換気と言ってシックハウス対策で換気設備による24時間換気をする事が法律で義務付けられています。
住宅の換気で一番普及していて、よく目にするのは壁や窓に給気口が付いていて、お風呂やトイレに排気の換気扇がついている。これを自然給気+機械排気(第3種換気)といいます。外の空気をそのままの状態で直接室内に入れる換気方式です。これだと外の空気が良くないとき、たとえば花粉や排気ガス、湿気を多く含む空気もそのまま入って来てしまいます。
次に住宅で使われるのが、給気も排気も機械で行う換気です。これを第1種換気といいます。
この換気の良いところは、外の空気を室内に入れる時に熱交換フィルターと細かい粒子をとれるフィルターを通して空気を綺麗にして取り入れる事ができるところです。最近では地球温暖化対策の観点から住宅の省エネもより注目されていますので、その部分で採用が増えていると思います。
T homeではダイキンのサラビアという第1種換気設備をおすすめしています。
その理由としては、外気を除湿して室内に送る事ができるから!
もちろん熱交換、高性能フィルターもついています。
やはり1番の理由は除湿ができるところです。沖縄で実は困っているカビ、その大きな要因は湿度です。湿度が60%以上になってくるとカビが発芽できる湿度になります。沖縄の平均湿度は約80%まさにカビの楽園ですね。その空気を室内にそのまま取り込むと室内の湿度も80%になっていくことになります。
沖縄のみんなが困っているけど、どこか諦めてしまっている、ジメジメした環境って実は家づくりで解決できます。お気に入りのバッグや帽子のカビまた、カビによる健康被害、も解決できます。木材の強度や腐れ、シロアリ対策にも湿度は関係してくるので、様々な所で除湿の恩恵をうけれます。
マイホームを建てる時は室内環境の事にも目を向けて、長期的に喜べる家づくりをしていってほしいです。
T home株式会社は家づくりの相談窓口となれる事を目指しております。
設計事務所、設計施工の建設会社を渡り歩いた代表の経験を通して、お客様にあった家づくりはどこで出来るのか、まずはどこに相談したら良いのかわからない、そんな方は是非T homeに連絡下さい。
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