施工実績
北中城の家 K邸
外観：花ブロックを配置したコートハウスを構成する目隠し壁は高さを変えて地域との距離感を変化させている。
庭と繋がる玄関ポーチ
親世帯リビング、ダイニング
仏間：欄間は解体前の母屋から取り外したものを配置している。
キッチンは扉を開けるとパントリー、玄関と繋がり行き止まりの無い回遊型の動線を計画した。
子世帯LDK：ウッドデッキを介して庭と繋がる。
ウッドデッキより庭を見る。深い庇により直射日光を室内に入れない工夫をしている。
庭を見る。1.8ｍある目隠し壁によりプライバシーが確保された空間。
北中城の家 K邸
~コートハウス平屋の二世帯住宅~
恵まれた豊かな土地を生かしゆったりとした平屋の完全分離型二世帯住宅。
古い集落の中でも地域と程よい距離感を保てるよう、敷地の高低差を生かしてコートハウス型で計画を進めた。
仏壇のある親世帯は、親戚一同が集まる際にもスムーズな動線を目指して回遊型の動線を計画した。玄関からもパントリーを介してキッチンへと行けるので重宝している。
子世帯はまだ小さなお子様がのびのびと遊ぶことができるようにと広い庭とLDKの繋がりが印象的。
また、以前から活用している古井戸も新築に合うようにとウッドデッキと同じ素材できれいにし散水などで活用している。