木造住宅の気密測定を実施

今日は木造住宅の気密検査について！

 

自社では木造住宅の気密検査を全ての住宅で実施していますが、その理由など紹介出来ればと思います。

 

まず気密測定とは建物に計画していない隙間（穴）がないかを測る為に行う！

 

なぜ隙間があるとダメなのか？

 

◉外からの熱い、冷たい、湿気の多い空気が入ってきてしまう。

 

◉計画的な換気ができなくなる

◉雨や虫も入りやすくなる

 

たまに高気密住宅はダメだと言う人もいるけど、高気密住宅がダメではなくて、気密が良ければ良いと言う考え方がダメ！

 

気密を取るための施工をどの様にやるのか、と言うのが大事なので、ちゃんとした目的意識は持つ必要がある。

 

T homeの木造住宅の気密C値は0.5以下を基本としています。これまでの物件の平均は0.2で気密性能は高い方かなと思います

 

うちの気密の目的は防湿と防水です。

気密を断熱材でとっているので、それに付属する様な形で断熱性能も担保している様になってます。

 

木造住宅をお考えの方は特にその住宅会社さんが気密測定をやっているかは重要視した方が良いかと思います。

 

気密や断熱は隠れてしまう所なので、見た目さえ良ければ選んでもらえるという考え方の会社さんもあるので、施工の部分まで見える数値で判断できると安心です。

 

以上気密測定の大切さをお伝えしたかったので

最後まで読んで頂きありがとうございます。

 

別の住宅会社で相談中の方でもセカンドオピニオンとしてお気軽にご活用、お問い合わせ下さい。