沖縄の家づくりで大切な湿気対策について
2026/08/07
T homeでは沖縄の家づくりで最も大切なのは湿気対策と考えています。
家づくりでは2つの湿気対策のポイントが大きく分けて2つあります。
1つは外部(断熱ラインの外側)の湿気対策、2つ目は内部(断熱ラインの内側)の湿気対策です。
今回は2つ目の内部に関する湿気対策の考え方をお話ししようと思います。
沖縄といえば海に囲まれた南国です。そのため年間通して、湿気が多くジメジメやカビが日常、これまでの沖縄での家づくりは根本的に湿気を対策するというより湿気があることが当たり前その湿気を籠らせないで入っても逃がすという対策が基本とされていました。この考え方はエアコンがなかった時代に涼しく、建物の耐久性を考慮した先人たちが築いた知恵からなる大切な考え方です。(この考え方は外部の湿気対策の基本であり重要なポイントです)
しかし、今現在の生活スタイルは温暖化も進み昔よりも厚い日々が多く、エアコンに頼ることが当たり前の生活となっていると思います。
ニュースでも熱中症対策のためにエアコンを使いましょうと放送されますよね。
加えて沖縄の家はRC造が多く断熱材が入っていない家がほとんどでその厚さからエアコンの温度は低めの設定です。
そのため、低い温度設定の家の中に外から高温で湿気を多く含む空気が入ってくると、『結露』を起こして壁に水滴がついて濡れるという現象が起こります。
表面の壁に結露が発生するだけなら拭き取れますが、結露の怖いところは壁の裏側でも起こるということです。見えない所で結露が起きてしまったら気づいたときには壁がボロボロになったりカビなどで変色しています。
では現在の暮らしに合わせた湿気対策とはどのようにしたらいいのでしょうか?
結論からいうと、外の湿気ができるだけ入ってこない家のつくりそして中で発生する湿気やどうしても換気の給気口や隙間から入ってきてしまう湿気は
エアコンで効率よく除湿をするというのが現在の家づくりで行うべき湿気対策になります。さらに24時間換気システムをどうするのかを考えることでより
湿気対策が可能です。
優先順位としては①から③の順で湿気対策の家づくりが重要です。①家のつくり方②24時間換気システム③空調計画
そもそも湿気対策はなぜしないといけないのか?
その理由はいくつかあります。以下に箇条書きでまとめます。
・耐久性(腐朽菌、カビ、シロアリ)
・強度(木材の強度は木材の乾燥状態で変化する)
・快適性(体感温度が下がる為冷やしすぎなくても涼しくすごせる、ジメジメ感がなくサラサラ)
・健康(カビやダニの発生を抑制するので、アレルギー対策にもなる)
細かく分けるとかなり多くのメリットがあるが、沖縄の人はこの湿気の多い環境に慣れ過ぎている、ある意味受け入れてしまっているのではないかと
感じています。
カビが生えるのは当たり前、湿気で塩が溶けて固まるのは当たり前、ジメジメしているのが当たり前、みそ汁が腐るのは当たり前などその原因が家の質、家のつくり方で解決できるという認識が薄いのが現状だと感じる日々です。
一方で内地からの移住者や、結露やカビでかなりの被害を受けた方は湿気対策を最重要事項ととらえて家づくりをしています。
是非これから沖縄で家を建てようと考えている人は、湿気について考えしっかりと対策をしてくれる会社に家づくりの相談をしてください。
そういった会社を選ぶときにポイントになる基準として以下の2点を確認してほしい。
・気密(防湿)を断熱の外側で行っているか
・気密測定を現場毎に行っており、気密性能のC値が0.5以下(小さいほどいい)
沖縄で木造住宅を建てるならT homeに一度相談しにきてほしい、特に湿気対策は建物の見えなくなるところが重要になるので後から根本的な対策は
新たに立て直すレベルでなかなか難しい。人生で一番大きな買い物だからこそ後悔しない家づくりをしてほしいと思います。
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